40代後半 生き直すことにしました

別居、離婚を経て新しいパートナーと暮らしはじめて気づいたこと。日々の生活やひとりごとを綴っています。

選べない女

好きなものを選んでいいよとか
好きな食べ物選んでいいよとかが苦手。


好きなもの、よりも相手に無理のない金額を選んでしまう。


手帳には
メニュー表の安い方から選ぶ女は
子どもの頃に親から受けた扱いで
親に迷惑をかけてはいけない
親に負担だと思われてはいけないと無意識に思う。
自分はその型を持っていると気づき
自分の扱い方を知る。
自分はもっと自分のことを大切にしたい。
誰の顔色もうかがわず、好きなものを適量選ぶ。
自分を粗末に扱わないということはリスクも遠ざけ
自分は大きな価値を持つのだと自信をもって
言えるようになる!
と書いていた。


ずっと愛されている自信がなかった。
彼が私に自信をくれた。


出逢って11年。
彼は一目ぼれだったそうです。
私は主婦でした。
ずっと友人として支えてくれました。
悩みすぎておかしな宗教にハマりそうだった私も
離婚して何もなくなった私も
彼の好意に気付いて
ロマンス詐欺のようなことをするズルい私も
試すようなことを繰り返すセコイ私も


ずっと同じ熱量で愛し続けてくれました。


しんどくて
それでも死ぬ勇気はないから
消えたいと泣いていたこともあったけど
人生は一度きりで
総取りも総幸せもないから
自分軸を優先して
後悔も含めた結果を
自分で飲み込む覚悟がやっとできた。


渇愛していたのがウソのように
満たされている今。
それも奇跡と軌跡があるからだと思う。


てんとう虫がダブルでとまった(笑)
そんなことでも幸せを感じます。


今日もありがとうございます。